ちょっとこれを見てください。↓
これは、私が運営しているサイトのアクセス解析結果です。対象顧客は「個人」。
なんと、30%もの人が、iPhoneか、Androidスマホからのアクセスです。
昨年、一昨年は、こんな事はありませんでした。やはり、アクセスのほとんどがPCからだったのです。
しかし、昨年の秋ごろから状況は激変。スマホユーザーからのアクセス割合がどんどん伸びています。
個人顧客は、すでにPCを離れ、スマホでWebサイトを見たり、ネットショッピングをするという行動にシフトしています。
こういう状況なのに、Webサイトをスマホに対応させないのは、バカです。
スマホの小さい画面で、パソコン用のWEBサイトをまともに見られますか？
ショッピングサイトなら特にそう。
PC向けの入力フォームなんか、スマホで見ると入力しづらいことこの上もありません。
なので、早急にスマホ対応をする必要があります。
スマホ対策には、RWD（レスポンシブWebデザイン）がオススメです。
１つのHTMLに、複数のCSS（PC用、タブレット用、スマホ用）を当てるだけで、比較的簡単にスマホに最適化されたデザインが出来ます。
レスポンシブWebデザインの作り方（簡単設定方法）
http://webdesignerwork.jp/web/responsivewebdesign/
RWDの利点は、更新をする時に１つのHTMLを変えれば済むというところ。
Androidスマホのように、異なる解像度の端末でもレイアウトが崩れないところ。
とはいっても、スマホに最適化されたデザインにするには、それなりのノウハウ（サイトの見せ方、表示方法、フォームの入力のしやすさなど）が必要ではありますが。
とにかく、BtoCの通販サイトを運営している人は、早急にRWDにして、スマホ対策をしましょう。
重大な機会損失になってしまいますので。
