iPhone6が9月9日に発表か。どうなるスマホからのアクセス

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※写真はモックアップのイメージです。実際のiPhone6ではありません。

 

米アップルが、現地時間の9月9日iPhone6の発表をするという噂が流れている。ユーザーが待望している4.7インチの大画面(といっても、Androidスマホでは、当たり前の話だが)になるという。

筆者は、未だ4sユーザーなので、大変大変心待ちにしてるわけだが、iPhone6はかなりの買い替え需要や、Androidからの乗り換え需要を喚起できると予想している。

さて、iPhone6が売れると、一気にスマホ画面のスタンダードが現在の4インチから4.7インチに変わってしまう可能性がある。現在でも、Androidスマホは4.7インチ以上が主流であり、5.2インチのものなど、様々な画面サイズが存在している。
しかし、WebアプリはiPhone5sの画面サイズ(4インチ)をベースに開発するものが多く、そのためにiPhoneで綺麗に見えていても、Androidでは画像がぼやけたりするアプリもある。

しかし、4.7インチのiPhone6が登場すると、アプリ開発やスマホ向けWebページのターゲットとなる画面サイズ、解像度の基準が一気に変わり、iPhone6が主流になるだろう。

さて、iPhoneの画面が大きくなると、ますますスマホからWebサイトへアクセスする人が増えるということが予想される。
現状でも、BtoCのサイトでは、スマホからのアクセスが約3割ほどあるが、これがますます増えてくる。

これに対応するために、RWD(レスポンシブWebデザイン)に対応していないサイトは、早急にRWD化することが求められてくる。
パソコンとスマホのアクセスが逆転するWebサイトも出てくるかもしれない。
2015年は、Webショップの環境が大きく変わりそうな気がする。